職場のメンタルヘルス対策を支援するフィスメック

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コラム

No.8 ストレスチェックってなに?

2022/06/03

ストレスチェックの分かりやすい表現は「心の健康診断」です。弊社では職業性ストレス簡易調査票57問、新職業性ストレス簡易調査票80問に加え、生活習慣や睡眠、抑うつ度(こころの健康度)に関しても調査できる「メンタルヘルス&ライフスタイル調査票」など、標準的なものよりも詳しく労働者の状況を把握できるストレスチェックも取り扱っております。


57問と80問では何が違うの?

ストレスチェックとして採用されることが多い57問と80問の違いについての質問をよくいただきます。2つの違いは、どれくらい詳細に労働者のストレスについて調べるかです。
57問では「仕事のストレス要因(9項目)」「ストレス反応(6項目)」「ストレスを緩和する緩衝要因(4項目)」など19項目から構成されており、労働者のストレス状態の把握をメインとしています。一方、80問は19項目に加えて「ワークエンゲイジメント」「ハラスメント」などより詳細な42項目の結果が出て、ストレス状態の把握に加えて、労働者が組織に対してどのように感じているかを把握することができます。
そして、最近では57問や80問の受検者のデータ全体を使って組織分析を行い、その結果をもとに職場環境改善につなげる組織が増えています。


より効果的な職場環境改善のために

コロナ禍では以前よりもストレスが表面化しやすい職場が多いという指摘があります。職場や従業員のストレスを把握し、ストレス対策効果をより実感できる職場環境改善を行っていくために、ストレスチェックは非常に効果的です。そのため、より詳しく職場のストレスを調べられる80問が最近では人気です。
実際、ストレスチェックによる分析結果をもとに、職場環境改善に取り組んだ企業の担当者様や従業員の方からは、以下のようなお声をいただいております。

どの課題に集中して改善すればいいかを考える重要な判断材料になった。分析結果を参考に、社員同士で言葉がけを増やしたり、職場の雰囲気を変化させたりしたことが効果的な改善につながった。
従業員が職場環境(物理的)においてどれくらいストレスを感じているのか、どのような改善を求めているのか理解できた。改善点に取り組んだことで従業員の安心感が増したように感じる。
数年に渡ってストレスチェックを実施し、周囲のサポート不足が課題として明確になり、面談を増やすなどの対策を継続して行ったことから休職者の数も減少傾向に転じた。


組織のメンタルヘルス対策として、組織分析に着目してストレスチェックの種類を選んでみてはいかがでしょうか?お悩みの際はフィスメックまでお気軽にご相談ください。


株式会社フィスメック 臨床心理士