不安やうつを初めて感じた年齢

このグラフでは「2週間以上、通常どおりの日常活動を続けることができないほど、不安やうつになったことがある」と回答した人々(記事はこちら)に対し、初めてそのような症状を感じた年齢を尋ねた結果を示しています。2020年のデータで解説します。

不安(anxiety)やうつ(depression)を初めて感じた年齢(2020年)

13歳未満で不安やうつを初めて感じたという人の割合が高い地域は、ヨーロッパで、9.1%を占めています。次に低中所得国群(LMICs:Lower Middle Income Countries)、アジアと続きます。

13~19歳で不安やうつを初めて感じたという人の割合が高い地域は、高所得国群(HICs:High Income Countries)で、24.5%を占めています。 次にヨーロッパと続きます。

20代で不安やうつを初めて感じたという人の割合が高い地域は、低中所得国群(LMICs:Lower Middle Income Countries)で、26.3%を占めています。次にアジア、アフリカと続きます。

30代で不安やうつを初めて感じたという人の割合が高い地域は、高中所得国群(UMICs:Upper-middle-income countries)で19.0%を占めています。次に高所得国群(HICs:High Income Countries)、アフリカと続きます。

40代以上で不安やうつを初めて感じたという人の割合が高い地域は、ヨーロッパで、24.5%を占めています。

※ この統計には、低所得国群(LICs:Low Income Countries)は含まれていません。

高所得国、低所得国とは

その国が高所得か低所得かは、世界銀行によって定義されます。その国の前年のGNI (Gross National Income)per capita(一人当たり国民総所得)によって、4つのグループに分けられます。
参照URL: https://blogs.worldbank.org/opendata/new-world-bank-country-classifications-income-level-2020-2021

Low income低所得国< 1,036 USD
Lower-middle income低中所得国1,026 – 4,045 USD
Upper-middle income高中所得国4,046 – 12,535 USD
High income高所得国> 12,535 USD
2020年7月1日に発表された地域別所得分類