このグラフのデータは、双極性障害(Bipolar disorder)を持つ人々の割合を、診断を受けているかどうかに関係なく、代表的な調査、医療データ、統計モデリングに基づいて推定したものです。投稿日時点の2019年推定データで解説しているので、最新の推定データと異なる場合があります。
双極性障害(Bipolar disorder)の有病率が高い国
世界的に見て、双極性障害の有病率が最も高いのはニュージーランドで、1.51%となっています。
ニュージーランド | 1.51% |
オーストラリア | 1.13% |
ブラジル | 1.11% |
イギリス | 1.09% |
パラグアイ | 1.09% |
双極性障害(Bipolar disorder)の有病率が低い国
世界的に見て、双極性障害の有病率が最も低いのは中国と北朝鮮で、0.18%となっています。
中国 | 0.18% |
北朝鮮 | 0.18% |
台湾 | 0.19% |
ソロモン諸島 | 0.25% |
日本の双極性障害(Bipolar disorder)の有病率
日本の双極性障害の有病率は0.64%です。東アジアは低い傾向にあるようですが、日本と韓国だけはあまり低くありません。