労災認定要件からわかる働く人のストレス要因(0_はじめに)

2023年9月に、厚生労働省が「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34888.html
精神障害とはうつ病などのメンタル疾患、認定とは労働災害(労災)の認定のことです。

「労災」というと、ニュースになるような事件・事故のときにしか使わない言葉のようですが、実は日常的な業務とも密接に関係しており、日頃から意識しなければならないことが盛り込まれています。

今回は、労災認定要件を使って、働く人のストレス要因をチェックしていきます。このシリーズコラムでは「心理的負荷のある出来事」の部分に着目し、どのような出来事が従業員にとってストレスとなるのか、そして会社ができる対策を考えていきます。労災を起こさない組織を目指せば、従業員がいきいきと働けるようになるはずです。

目次

労災認定要件からわかる働く人のストレス要因

0_はじめに
1_労災とは
2_メンタルの労災の考え方
3_心理的負荷のある出来事とは
4_特別な出来事
5_特別な出来事以外
6_業務以外での出来事
7_会社ができるメンタル労災対策
8_その予測がストレスを軽減する
9_心身の健康を守るための準備