SMARTくんとは?

SMARTくんのメリット

  • 従業員がSMARTくん(AI)と認知行動療法を学習でき、セルフケアに活用できる
  • 東京大学の川上憲人教授らにより作成されたプログラム
  • 学習を繰り返すことでより効果が期待できる
  • 講義とワークがセットになり、講義で学習したことをワークで実践できる
  • ワークに取り組むことで、ストレスとの向き合い方や考え方の整理方法を学べる
  • SMARTくん(AI)がワークの内容を判断してくれる
  • インターネットブラウザだけで完結するe-learning形式で導入が簡単
  • 業務の合間のスキマ時間を使って、自分のペースで学べる

認知行動療法とは?

認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)はCBTとも呼ばれ、ストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を、ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法です。(国立精神・神経医療研究センターHPより)

認知行動療法では、気分、思考、行動、身体反応の4つの側面が相互に影響し合っていると考え、これらの相互作用に注目して、問題解決や感情のコントロールをします。特に、考え方の偏り(認知の歪み)に気づき、それを修正することで、気分や行動の変化を促します。

インターネット認知行動療法とは?

インターネットによる認知行動療法(iCBT)は、カウンセラーなどの心理専門職がついておこなうガイドつきのiCBTプログラムと、ガイドなしのiCBTプログラムがありました。

しかし、ガイドありの場合は人材育成、人件費などの問題がありました。また、ガイドなしの場合は効果が持続しないことが問題でした。

そこで、川上教授らはAIによるガイドつきiCBTプログラム(SMART-CBT)を開発し、心理専門職のガイドつきiCBTプログラムと同等の効果が持続することが明らかにしました。

SMARTくんのカリキュラム

  1. ストレスの仕組み(心理学的ストレスモデル)
  2. 自分を分析するコツ(認知行動モデルでの問題整理)
  3. 心の元気UPのコツ(行動活性化法、リラクセーション技法)
  4. 頭の切り替え法(1)(認知再構成法)
  5. 頭の切り替え法(2)(認知再構成法)
  6. 効果的な問題解決(問題解決技法)

SMARTくんのコメント機能

カリキュラムの中のセルフチェックを実施すると、その結果に基づき、SMARTくん(AI)がこの先1年間の仕事(パフォーマンス、成功、トラブル)や健康・生活(健康問題、人間関係、家族の心配事)がどのようになっているかを予測し、コメントします。

SMARTくんはこのような企業におすすめです

  • ストレスチェック後のフォローアップとして
  • 効果が確認されている確かなツールを探している
  • セルフケア研修の代わりとなるサービスを探している
  • セルフケア研修をさらに補強したい
  • 従業員に適切なストレス対処法を学習してほしい

SMARTくんサービス提供にかかる費用

セットアップ費用:12,000円(税別)
受講費用:700円(税別)/人

※なお、今回はeラーニング形式で学ぶことが出来る「SMARTくん」サービスの提供についてのみ補助対象となっておりますが、弊社では「ストレスチェック」という別サービスを準備しております。「ストレスチェック」サービスについては、今回の補助金の対象外となりますが、本「SMARTくん」サービスと併用の場合、割引が発生しますので、詳細は担当者までお問合せください。

SMARTくんの導入・実施手順

  1. お申込(Webサイトまたはメール)、ご契約
  2. 受講対象者リストのご提出・利用料金のお支払い(開始3週間前)
  3. 事前アンケートへのご回答(開始1週間前)
  4. カリキュラムの受講(1~6 週間)
  5. 事後アンケートへのご回答(終了後2週間以内)
  6. アンケート結果等受講レポートの提出

よくあるご質問

Q1. そもそも「SMARTくん」って何?

SMARTくんは、東京大学が作成した、働く人向けのAI支援型のストレス対処プログラムです。パソコンやスマートフォンで、全6回のワークに取り組むことで、ストレスとの向き合い方や考え方の整理法を学べます。

Q2. うちの会社にはメンタルヘルス不調者がいないので、導入する意味はないのでは?

導入する意味はあります。SMARTくんは「治療」ではなく「予防」が目的です。ストレスに強くなるスキルを身につけることで、将来の休職・離職・生産性低下のリスクを減らすことが期待できます。風邪と同じで、メンタルヘルス不調も「ならないように備える」ほうが効果的です。さらに体調と同じで、心の健康も正しい知識と習慣がある人の方が崩れにくいのです。

Q3. 認知行動療法って、精神疾患の人が受けるものでは?

元々は医療の現場で使われていましたが、現在はセルフケアや企業研修でも広く使われています。SMARTくんは、専門家がいなくても安全に取り組めるように設計されており、働く人が日頃体験するような軽いストレスや日々のモヤモヤを整理するための「心のトレーニング」として活用できます。

Q4. なぜ会社で「全員一斉に」やる必要があるの?

希望者のみに受講いただくこともありますが、全従業員に一斉に実施していただくことで次のようなメリットがあります:

まず、ストレス対処の共通言語が生まれ、上司部下間で「気持ちの切り替え方」などが共有されやすくなります。また、「メンタルヘルスケア=特別な人のためだけのもの」という偏見をなくすことができます。全員がやることで心理的安全性と公平感を確保できることでしょう。

Q5. 社員がやらされ感をもって嫌がらないか不安です…

SMARTくんは「ポジティブで実用的な内容」が多く、実際にやってみると「意外と楽しかった」「プライベートにも役立つ」など前向きな声が多く聞かれています。自分のペースで取り組めるため、押し付けられる感じが少なく、安心して使える設計です。

Q6. 効果は本当にあるの?

はい。SMARTくんは東京大学の研究に基づき開発され、専門職が行う認知行動療法と同等の効果があると、報告されています。さらに効果は一時的ではなく、受講後も一定期間持続することも実証されています。

Q7. 担当者の手間はどれくらい?

必要なのは、受講者リストの提出のみです。セットアップもフィスメックが行います。ご担当者さまの負担が非常に少ないのが特長です。

Q8. ストレスチェックだけで十分では?

ストレスチェックを受けただけでは、個人結果を見るのみで、その後行動の変化にはなかなか結びつきません。そこでSMARTくんを実践することで「行動の変化」につながりやすくなります。SMARTくんを、計測だけではなく対策までつながる一連の流れとして、社内のメンタルヘルス対策に取り入れてはいかがでしょうか。

Q9. メンタルヘルスを整えても、会社にメリットはないのでは?

企業が従業員のメンタルヘルスケアを戦略的に整えることは、生産性・定着率の高い組織文化をつくる上で重要な健康投資と考えられています。